ご注意事項
アロマテラピーと精油について
アロマテラピーは、医術や医学ではありません。精油も薬ではありません。
万人に常に同じ効果・効能をもたらすものではありません。
精油を使うときには、製品についての注意事項を必ず読み、正しくお使い下さい。
妊娠中の人、重い病気の人、慢性的な病気のある人など、体の健康状態が気になる人は、必ず事前に医師にご相談下さい。

本サイト掲載文中の精油使用方法等の記述について
本サイトには、精油の一般的な使用方法をご紹介する記事やガイドとして「お勧めレシピ」が掲載されています。
しかし、精油には医薬品のような治療効果・効能はありませんので、記述もそれらを保証するような内容にならないように気をつけておりますが、 ご了解の上、お読み下さい。

精油の保管上の注意
・誤飲・誤用防止のため、お子様の手の届かない所に保管して下さい。
・高温多湿の場所を避けて保管して下さい。
・酸化防止のため、使用後はすぐにキャップをしめて下さい。
・開封後の使用期限は、柑橘系の精油は半年以内、それ以外の製油は1年以内を目安にして下さい。

精油を使用するのに注意が必要な方
・妊娠中の方は「妊娠中注意」の記載のある精油のご使用はお避け下さい。
・3才以下の乳幼児には、マッサージ・お風呂などでのご使用はお避け下さい。
・敏感肌、アレルギー体質の方、および12才以下のお子様はまず少量で試してからお使い下さい。
・ペットに対するマッサージ使用の可否は、いくつかの説があります。ご自分の責任でご判断下さい。

精油の使用上の注意
・精油の原液を、直接飲んだり、肌に塗布することは絶対にしないで下さい。
・目、目のまわり、唇、その他粘膜質の部分には、希釈した精油であっても、絶対に使用しないで下さい。
・使用中、身体に何らかの異常を感じた場合、ただちにご使用を中止して下さい。
・使用中、火気には十分ご注意下さい。

芳香器を使用する場合の注意
・就寝時には、アロマポット(キャンドルを使う芳香器全般)は使わないで下さい。
 精油を焚く場合、高温の状態になり引火性が高くなります。オイル皿の水が蒸発してしまうと、油だけを火であぶっている状態になり、火事の原因となります。
・アロマポット(キャンドルを使う芳香器全般)は、安定した場所でご使用ください。
 また、カーテンなど燃えやすいものの近くで使用しないでください。
・電気式の場合、定格以上の電球は使用しないで下さい。破損の原因となります。
・お子様、ペットの手の届かない所でご使用下さい。
 床置きやコンセントタイプの場合、口に入れたり、舐めたりする場合があります。
・ペットのいる部屋で芳香器を使用する場合、室内の換気にご注意下さい。
 動物は人間より何倍も嗅覚が敏感です。
・香りを好まない方もおられます。回りに迷惑のかからないようにご使用下さい。

岩塩ランプ/岩塩キャンドルホルダーの使用上の注意
・極度に湿気の多い場所(浴室、加湿器のそば、結露しやすい場所、屋外など)に置いていると、表面が溶ける場合があります。
また、岩塩ランプの場合、これにより溶け出した水が、電気器具をショートさせる可能性もありますので、設置場所には十分ご注意下さい。 ご使用後はコンセントからプラグを抜くことをお勧めします。
・梅雨時や湿気の多い時(冬場でも)には驚くほど水を吹きますので、なるべく使用されることをお勧めします。 電灯やキャンドルの熱が水分を払います。
・水をかけたり、水で拭いたりしないで下さい。表面が溶ける場合があります。
 (もし表面が溶けてしまっても、使用上は問題ありません)
・長期間使用しない場合は、ナイロンやポリ袋で密封し、乾燥した場所に保管して下さい。
・岩塩ランプの場合、定格以上の電圧・電球は使用しないで下さい。火災の原因となります。
・キャンドルは、必ず目の届く範囲で使用し、火事に十分ご注意ください。
 とくに、カーテンなど燃えやすいものの近くでの使用や、就寝時の使用はお止めください。

インセンスの使用上の注意
・精油が配合されている商品の場合、火がつきにくいことがあります。その時は自然乾燥させてからご使用下さい。
・長時間ご使用される際は、煙がこもりますので必ず換気をしてください。
・健康を損なう恐れがありますので、煙を直接吸い込まないでください。(特にインド製のお香)
・香炉・香皿などの不燃性容器の中で使用し、火の取り扱いに注意してください。
・灰の中に火が残っていないか、必ず確認してから捨ててください。
・商品によってはオイルが染み出る場合があります。変色・変質して困るものには直接触れないように保管して下さい。
・幼児やペットから離してご使用・保管してください。
・高温多湿の場所を避けて保管してください。

セントジョンズワートのハーブティーの注意
・セントジョンズワートの成分を摂取すると、一部の薬で効能が減少する場合があります。
 以下の薬を服用中の方は、摂取を控えるか、医師または薬剤師に相談の上、ご利用ください。
  経口避妊薬、血液凝固防止薬、強心薬、抗不整脈薬、免疫抑制薬、抗HIV薬、気管支拡張薬、てんかん薬